神は、この月を「慈悲と恩恵の月」とし、自らが催す宴に全ての人々をいざなっています。イスラムの偉大なる預言者ムハンマド(Saw)は、ラマダンの日中を最高の昼、夜を最高の夜であるとし、ムスリム(イスラム教徒)に対しこの月の恩恵を最大限に享受するよう呼びかけています。
ラマダンの後半に訪れる「ガドルの夜(みいつの夜)」は、ほかの日よりも特に重要な夜とされ、神はクルアーン第97章アル・ガドル章「定め」第1節~3節において、「我らはクルアーンをガドルの夜に下した。あなたは、ガドルの夜が何であるか知っているのか?ガドルの夜は、1千の月よりも優れており、価値がある」と述べています。(19,21,23日の前夜であると言われている。)
(ラマダンにおけるそのほかの重要な出来事としては、シーア派初代イマーム・アリー(AS)の殉教(21日)、そしてシーア派2代目イマーム・ハサン(AS)の生誕(15日)が挙げられます。
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