イラン全軍の総司令官を兼任するハーメネイー師は17日水曜、軍司令官らとの会談で、最近国内で発生した洪水の被災者らに対する救援活動における武装軍の参加を賞賛し、「イランの各軍の日増しの団結は、必要であるとともに、敵の憤慨を誘っている」と述べています。
また、「イランに対しアメリカが根拠のない戯言を発する目的は、イランの一般市民の精神を挫くことにある」とし、「アメリカの政府関係者は、イラン国民の気をそぐため戯言を発している」としました。
さらに、イランの武装軍が地域に駐留し、敵の扇動行為に対処していることに言及し、「イランの軍や革命防衛隊がテロ組織ISISとの戦いの場に入ってこなかったら、今頃地域や我々の近隣諸国は、どのような状態に陥り、どのような輩がそこを支配していたと思われるだろうか」との疑問を投げかけました。
ハーメネイー師はまた、「もっとも、衝突や紛争に巻き込まれている各国もそれぞれ、必要な措置や対策を講じた。だが、わが国の武装軍の役割や活躍は、決して看過できないものであり、今や現実にわが国の武装軍の恩恵は、イラン国民のみならず他国にも波及している」と語っています。
最後に、「イラン武装軍は、国家の力の具現および要素である」とし、「もっとも、自由や人権を主張する国をはじめとする多くの国において、武装軍は独裁者の権力や国民との衝突の要素であり、依然として最近、その実例はフランス・パリでの毎週土曜の出来事にも現れている」と述べました。
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