27 12月 2018 - 16:28
米紙ニューヨークタイムズ、「イエメン人虐殺にアメリカが関与した痕跡は明白」

アメリカの新聞ニューヨークタイムズが、「イエメン人虐殺の元凶は、サウジアラビア主導のアラブ連合軍を支持するためのアメリカの軍事介入である」と報じました。

ニューヨークタイムズは、記事の中でサウジアラビアとアメリカの間の莫大な兵器取引に触れ、「アメリカがイエメン人の殺害に関与した痕跡が存在する」としています。

この記事ではまた、「サウジアラビアの戦闘機によるイエメン攻撃は、アメリカの兵器支援なしには不可能だった」とされています。

さらに、「アメリカは、過去数十年にわたってある富裕な同盟国に兵器を売りつける政策を追求している。だが今日、イエメン戦争と民間人の殺害により、そうした政策が疑問視されている」と論評しています。

ニューヨークタイムズはまた、「アラブ連合軍は軍事施設には注目せず、学校や病院などの民間施設を攻撃している」と報じました。

サウジアラビアは、アメリカやそのほかの複数の国の支援を受け、2015年3月からイエメンを攻撃し、全面的に封鎖しています。

この戦争で、これまでに1万4000人以上が死亡、ほか数万人が負傷し、さらに数百万人のイエメン人が住む家を失っています。

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