メニューは、カレー3種類(税込み450円)とチキンオーブン焼き(同108円)の計4品。大学生協と留学生が意見を交わし、イスラム教の戒律にのっとった食材を使用。専用の鉄板や包丁、まな板、トングで調理するなど配慮した。ハラール推奨マークも付けて留学生に分かりやすくする。
お披露目会では、岡学長やイスラム圏の留学生や家族ら13人が試食した。バングラディシュ出身で、大学院2年のハサン・カジさん(32)は「大学周辺にハラールフードを提供する飲食店がなく、毎日自宅で調理していた。提供はうれしく、味もおいしい」と喜んだ。
岡学長は「ダイバーシティ―キャンパスを目指す山大にとって、留学しやすい環境を整えることは大事。多様性を受け入れ、学生の柔軟な発想につなげたい」と話した。
山口大によると、今年の留学生は403人。うちアフガニスタン、イラクなどイスラム圏8か国からの留学生86人が在籍している。
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