ABNA通信の報道によると、国連安全保障理事会は、二重基準のもとでの違法な会合で決議1737に関する投票を進め、賛成11票でイランに対する制裁復活の審議を可決した。
ロシア代表は国連安保理会合で、イランに対する西側の再びの政治工作に反応し、「西側諸国によるイラン制裁復活の試みは違法であり、決議1737には法的正当性も安全保障理事会内での地位も存在しない」と述べた。
同代表はさらに、「一部の欧州加盟国によるスナップバック(自動回復)発動は失敗に終わる運命にあり、安保理には廃止された制裁を復活させる権限はまったくない」と付け加えた。
ロシア代表は、一部の国々による一方的制裁と違法行為が、イランの核問題をめぐる外交を弱体化させ、平和的解決の妨げになっていると強調した。
国連中国代表:「米国がイランをめぐる現在の複雑な状況を引き起こした」
中国の国連代表は安保理での演説で、武力行使をせず外交に戻ることの必要性を強調した。
同代表はさらに、「イランと米国の対立は発展途上国に深刻な打撃を与えている。関係当事者間の停戦が最優先課題である」と述べた。
ロシア・中国発言に対するフランス代表の反論
フランスの国連代表は、イランを支援するロシアと中国の発言を拒否し、安保理決議に基づくイラン制裁の復活は合法であると主張した。
同代表はさらに、「本日の会合は、加盟国が国連の承認した枠組みに基づいて、イラン制裁復活について協議・決定するために完全に正当化されている」と主張した。
なお、イラン制裁復活を審議する安保理会合は本夕開催され、安保理は賛成11票で、会合の開催とイラン関連制裁復活案件の審議手続き継続を可決した。
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