ABNA通信がアルジャジーラを引用して伝えたところによると、サウジアラビア外務省は次のように表明した。「友好国であるUAEのイェメンにおける行動は非常に危険である。これらの行動は、イェメンに対するアラブ連合の結成原則と一致しない。」
同省はさらに、「ハドラマウトやアル・マフラでの作戦遂行のために、UAEが南部遷移評議会に圧力をかけていることに遺憾の意を表明する。我々はイェメンの安全と安定、および大統領指導評議会議長への支持を強調する」と付け加えた。
また、「南イェメン問題の唯一の解決策は対話である。UAEは24時間以内に軍を撤退させるというイェメンの要求に応じなければならない。国内勢力への軍事的・財政的支援は停止されるべきだ」と断じた。
指導評議会のラシャド・アル＝アリーミー議長も、「イェメン国民に対するUAEの役割は反乱勢力を支援し、内紛を助長するものである。UAEとの共同防衛協定の破棄を宣言する。UAE軍は24時間以内にイェメン全土から撤退しなければならない」と強調した。
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