29 12月 2025 - 11:23
Source: ABNA
ナイム・カセム:武装解除はイスラエルとアメリカの計画である

レバノンのヒズボラ事務局長は、指揮官ハッジ・ムハンマド・ハッサン・ヤーギー(別名アブー・サリーム)の追悼演説で、「武装解除はイスラエルとアメリカによるプロジェクトである」と述べた。

ABNA通信がアル・マナールを引用して伝えたところによると、シェイク・ナイム・カセム事務局長は次のように語った。「ハッジ・アブー・サリームは若い頃から純粋なイスラムの道を歩んできた。彼は1992年から1996年、および2000年から2005年までバールベック・ヘルメル地域の代表を務めた」。また、イマーム・ホメイニやイマーム・ハメネイを模範としていたと言及した。

事務局長は、「今日のレバノンは、残虐なアメリカとイスラエルという敵のために嵐の真っ只中にある。2024年の停戦にもかかわらず、レバノンへの攻撃は止まっていない」と付け加えた。

さらに、「武装解除は、たとえ現段階で『武器の独占』と呼ばれていても、イスラエルとアメリカの計画である。イスラエルの攻撃が続いている中で武器の独占を語ることは、レバノンのためではなく、イスラエルのために働いていることを意味する。これは抵抗勢力と国民の間に不和を生じさせ、占領を継続させるための策略である」と強調した。

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