イラン南部ホルモズガーン州シャヒード・ラジャイー港で発生した悲惨な爆発事故を受けて、ムハンマド・ムダッスィル・ティプ駐イラン・パキスタン大使は、イラン国民に対する同情と連帯の表明の証として30日に開催予定だったナショナルデーの式典の中止を決定しました。
パキスタン大使館の声明によりますと、同国のナショナルデーの新たな祝賀行事日程は後日発表される予定だということです。
南部ホルモズガーン州の中心都市バンダルアッバースにあるシャヒード・ラジャーイー港で、現地時間の26日正午ごろ大規模な爆発が発生し、複数の報道によればこれまでに28人が死亡した他、多数の負傷者が出ています。
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