イラン側の代表として出席したアラーグチー外相は協議後、記者団に対し「今回の協議はこれまでよりも真剣なものだった。議論の主題は技術的な話に入った」と明かしました。
また、協議をめぐる様々な憶測について「議題は核問題だ。我々はそれ以外のテーマについては一切交渉しない。また核問題についても、制裁解除と引き換えで交渉する。このことはこれまでの3回の協議では守られてきた」と述べました。
仲介国オマーンのバドル外相はこの日の協議終了後、自身のXに「今日の協議は双方が相互尊重にもとづく合意を望んでいることを示すものだった」と投稿し、次回の協議が5月3日に開催されることを発表しました。
また、この日の協議内容について「根本原則、目的、技術的懸念などについて話し合われた」としました。
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