ロイター通信が、北朝鮮のKCNA朝鮮中央通信の4日火曜の報道として伝えたところによりますと、在スペイン・マドリード北朝鮮大使館は声明を出し、事件を「重大な主権侵害およびテロリスト攻撃」と指摘しました。
また、「犯行グループを米国は徹底的に調査せず、リーダーのクリストファー・アン元米海兵隊員の身柄引き渡しを拒否しており、国際法違反だ」としています。
当時の事件では、犯行グループが数時間にわたって大使館職員を縛り、猿ぐつわをした後、コンピューターやその他機器を持ち去ったとされています。
人権活動家をしていたアン元米海兵隊員は19年4月にロサンゼルスで逮捕されたものの、3カ月後に130万ドルの保釈金で保釈されました。
スペイン当局は侵入者らについて、北朝鮮のキム・ジョンウン現体制打倒を目指す団体「千里馬民防衛(自由朝鮮)」のメンバーと認定し、アン元米海兵隊員の身柄引き渡しを求めていました。
これに対し同団体は事件への関与を認めましたが、メンバーは中に招き入れられたと主張しています。
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