ABNA24: 英国のニュース専門局スカイニュースのアラビア語放送によりますと、OECD経済協力開発機構による経済調査では、イギリス人の1人あたりの年間所得の減少は、ドイツ、フランス、スペインよりも多くなることが予想されるとし、「英国経済は、新型コロナウイルスの感染拡大によって経験した数多くの問題の後も、嵐の吹き荒れる道が前途にある」と記しました。
OECDはこの報告の中で、長期間にわたり新型コロナウイルスによる制限が課されてきた諸国にとっては、経済が回復するにはより多くの時間が必要になるとして警鐘を鳴らしています。
イギリス経済は3月以降、イギリス当局が制限を課しており、こうした諸国に名を連ねています。
この報告書によりますと、英国の一人当たり年間所得の減少率は11.5%と予測されており、この値はドイツ6.6%、スペイン11.1%、イタリア11.3%、フランス11.4%を上回っています。
また、英国がEUを脱退したことも、過去100年間で前例のないほどのレベルで、同国の経済成長に大きな打撃を与えることになるだろう、としています。
英国の野党はジョンソン英首相の政策に疑問を投げかけ、内閣は新型コロナウイルスに対する危機管理とブレクジット(英国のEU離脱)の結果において不成功に終わったしたとしています。
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