21 12月 2019 - 05:50
イラン大統領、「米の対イラン制裁の結果は誰の利益にもならない」

「核合意から約束破りという形で離脱したアメリカの違法なやり方、アメリカのみならず、核合意のいずれの関係国に利益にもなっておらず、またこのことは制裁というものが関係者双方の敗北、という運命しかもたらさないことを示した」と語りました。

(ABNA24.com) 「核合意から約束破りという形で離脱したアメリカの違法なやり方、アメリカのみならず、核合意のいずれの関係国に利益にもなっておらず、またこのことは制裁というものが関係者双方の敗北、という運命しかもたらさないことを示した」と語りました。

安倍首相の正式な招待により日本を訪問中のローハーニー大統領は20日金曜、安倍首相との会談において「全ての国は、国連安保理決議2231を守るべきだ」とし、「アメリカの対イラン制裁は、一種の経済テロとみなされ、テロ対策の道において活動する国はこうした行動に対抗すべきだ」と述べています。

また、「イランは、自らの国益の確保の枠組みで核合意維持に全力を挙げてきており、今後も全力を尽くすつもりだ。だが、相手国側にも自らの責務を果たすよう求める」とし、「アメリカの核合意離脱および、ヨーロッパ諸国の責務怠慢の確認後、イランが段階的にこの合意に定められた責務履行の縮小に踏み切ったことは、あくまでもこの合意内の条項の枠組みにそったものだ」としました。

さらに、「イランは常に、地域諸国や近隣諸国の協力や支援による、地域での平和と平穏の確立に向け努力してきた」と語っています。

一方の安倍首相も、ローハーニー大統領の日本訪問に喜びを表し、「わが国とイランの関係は90年目に入っており、近年における両国間の要人の往来により、両国関係はこれまで以上に強化されている」と述べました。

そして、「日本は、様々な分野におけるイランとの協力拡大を決意している」としています。



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