(ABNA24.com) イランのローハーニー大統領が、訪問先のアメリカ・ニューヨークでイギリスのジョンソン首相と会談し、イランに対する事実無根の疑惑を提示した英独仏3カ国の最近の声明を批判するとともに、核合意署名国としてのこの3カ国による核合意内の責務履行を強く求めました。
イラン大統領府の情報サイトによりますと、ローハーニー大統領はニューヨークの現地時間で24日火曜、ジョンソン首相と会談し、西アジア地域におけるイギリスの駐留などの経歴に触れ、「現在の緊迫化した複雑な状況での、欧州3カ国によるあのような反イラン声明は、決して建設的、効果的なものとはいえない」と述べています。
また、「イギリスは、イランが核合意による経済的な利益を得られるようにするための、自らの責務の履行を怠った」として批判し、経済面でのプラスの環境を整えることは核合意の相手側の義務の一部だ」として、ヨーロッパ側に対し、早急にイランとの円滑な金融取引のための特別目的事業体(SPV)である貿易取引支援機関INSTEX)をはじめとした、核合意内の自らの責務を履行するよう求めました。
さらに、25日水曜の国連総会の演説で提起することになっている「ホルモズ平和イニシアチブ」構想に触れ、「地域での安定と安全を確立する唯一の方法は地域諸国間の協力だ」とし、「この目的達成に向けた、イギリスなどの他国の支援はきわめて効果的だ」としています。
一方、ジョンソン首相もこの会談で、「イギリスは、イランとの関係改善を求めている」と強調し、「イギリスは常に核合意を支持してきており、また今後も支持していく」と語りました。
そして、イランが地域で有益な役割を果たしていることに触れ、核合意の存続と地域での緊張緩和を希望するとしました。
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25 9月 2019 - 08:08
News ID: 978058
イランのローハーニー大統領が、訪問先のアメリカ・ニューヨークでイギリスのジョンソン首相と会談し、イランに対する事実無根の疑惑を提示した英独仏3カ国の最近の声明を批判するとともに、核合意署名国としてのこの3カ国による核合意内の責務履行を強く求めました。