11 12月 2018 - 17:58
イラク空軍司令官、「イランはテロ対策においてどの国よりも先にイラクを支援」

イラク空軍のアルマレキー司令官が、テロ組織ISISへのイラク軍の勝利から1周年に際して、「イランは、見返りを全く受けることなく、どの国よりも先駆けてテロ対策においてイラクを援助した」と語りました。

アルマレキー司令官は、イラクのテレビ局・アルアヤムのインタビューで、「イラクに配備されている外国の軍事専門家さえも自国に帰国してしまった一方で、イランはイラクを支援した。また、ISとの戦争での軍事バランスを転換させたのはイラク、イラン、ロシアの合同作戦司令室だった」と述べています。

また、別の報道によりますと、対IS戦勝記念1周年に際して、15年ぶりにイラクのアブドルマハディ首相の命令により、首都バグダッドの各国大使館が置かれているグリーンゾーンが開通したということです。

しかし、これは現在ではまだ完全ではなく、1週間かけて段階的に完全に開かれるとされています。

バグダッドのグリーンゾーンは、同市内中心部の10km2にわたって位置しており、この地帯にはイラクの政府系機関や、アメリカ、イギリスなどの複数の外国大使館、国連やEUの事務所が設けられています。

なお、この地域がバグダッド市内のそのほかの地域から隔離されていることから、イラクの世論はこの地帯における一連の制限の撤廃を求めています。

/309