イルナー通信によりますと、シリア外務省はこの書簡において、アメリカ主導の有志連合軍がこの数日、シリア北東部ハサカ、北部の町ラッカ、東部デリゾールの各州を爆撃していることを明らかにしています。
また、これらの攻撃で市民22人が死亡したほか、インフラ施設や民家が破壊されているとしています。
さらに、「アメリカは、ハサカ、ラッカ、デリゾールの各州でテロリストと協力している」とし、「アメリカは民間人の殺害やISとの協力により、シリア危機の継続を促している」と述べています。
シリア外務省はさらに、「シリア政府軍は、これらの地域でのテロ根絶に向けて全力を挙げている」と表明しました。
アメリカはここ数年、テロ組織との戦いを口実に何度もシリアやイラクで民間人を攻撃しています。
アメリカ主導の有志連合軍によるシリアとイラクへの攻撃を監視する団体「エアウォーズ」は最近、2014年以来、これまでに有志連合軍の攻撃で、イラクとシリアでおよそ3000人の民間人が死亡したと表明しています。