ABNA通信がロシア・トゥデイを引用して報じたところによると、エジプトのバドル・アブドゥルアーティー外相は、ガザ停戦の第2段階への移行準備に関して、自国とハマスおよび他のパレスチナ組織との間に連絡と協力が存在することを強調した。
同氏はさらに、パレスチナ人の強制移住は、アブドゥルフラッターハ・アッ=スィースィー大統領が定めたレッドラインであり続けていると付け加えた。エジプトはパレスチナの人々に対するいかなる不当な行為にも決して加担しない。同国は、強制的なものであれ自発的なものであれ、パレスチナ人のいかなる移住にも反対している。
アブドゥルアーティー氏は次のように述べた。「イスラエルもパレスチナ問題に関するエジプトの原則を十分に承知している。カイロはラファ検問所についても、一方の側だけでなく、両側から開放されなければならないと強調している」。
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