15 6月 2025 - 12:27
Source: Parstoday
占領地でシオニスト入植者が食料品店を襲撃、ネタニヤフ首相;「シェルターに留まる」

複数のシオニスト系メディアが、「イランによる激しい報復攻撃にシオニストらが恐れおののいている」と報じました。

シオニスト政権イスラエルの報道各社は、「ネタニヤフ・イスラエル首相を乗せた飛行機が占領地にあるベン・グリオン国際空港を離陸した」と伝えています。

これらのメディアは、「攻撃の最大のターゲットにされているのは、占領地の一部・ネゲブ砂漠にあるディモナ原子力発電所および、主要都市テルアビブにある戦争省である」と報じました。

またこの点に関して、「占領地の領空が封鎖され各空港が麻痺状態に陥った」と伝えました。

イスラエルの第13チャンネルTVは、イランへの攻撃以来、占領地の領空が閉鎖されていると報じています。

一方、占領地の公用語ヘブライ語の情報筋は、イスラエルの閣僚らが地下シェルターに身を潜めていると明らかにしました。

シオニスト系メディアKANも、「占領地では警戒態勢が敷かれており、シオニストらはシェルターに避難し、教育機関や官公庁は閉鎖されている」と報じています。

イスラエルの侵略に対するイランの厳しい対応が報じられたことを受け、イスラエルの情報筋はシオニスト入植者が商店を襲撃し、生活必需品を買い占めていると伝えました。

一方、ネタニヤフ首相は、イラン領土に対するシオニスト政権の侵略に言及し、イスラエル人入植者に対し「全員が関連する安全保障ガイドラインを完全に遵守しなければならない」と述べました。

また、「我々は最初の攻撃で大成功を収めた。戦争には必ず代償が伴う。私は指示の完全な遵守を求める。おそらく、我々は普段よりも長くシェルターに留まることになるだろう」と主張しています。

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