18 6月 2016 - 10:24
イラク首相 「ファルージャは解放された」

イラクのアバディ首相が、西部のファルージャがテロ組織ダーイシュ(IS)の占領から解放されたことを明らかにしました。

アルアーラムチャンネルのニュースサイトによりますと、イラク治安部隊の総指揮官を務めるアバディ首相は、17日金曜、「イラク軍は、ファルージャ中心部を管轄下に置き、この町をテロリストの占領から解放した」と強調しました。

アバディ首相は一方で、「いまだにファルージャの一部の地域では、テロリストは完全に掃討されていない」としています。

さらに、イラク軍の次の計画は、モスルをダーイシュの手から解放することだと宣言しました。

ファルージャの解放が発表された後、首都バグダッドや中部、南部の一部の都市で、17日夜、人々が街頭に繰り出し、イラク軍の勝利とファルージャの解放を祝いました。

イラン外務省のジャーベリーアンサーリー報道官は声明の中で、イラクの政府と国民にファルージャの解放の祝辞を述べました。

ファルージャは、首都バグダッドからおよそ60キロ離れた西部アンバール州に位置しています。

この町は、3年前、ダーイシュ(IS)に占領されました。

ファルージャとモスルは、ダーイシュの占領下にある戦略的な都市となっていました。

ファルージャをダーイシュの占領から解放する作戦は、5月23日から、アバディ首相の指示により、およそ2万人の政府軍や義勇兵を動員して開始されました。