イエメンブースの責任者であるアブドルラフマン・ラージハさんは、「イエメンの国名はペルシア文学やペルシア語のことわざにも登場する。このことは両国の間に共通の歴史、文化、宗教が存在することを物語っている」と語りました。
ラージハさんはまた、このブックフェアが両国国民にとって互いをより深く知る機会になるとし、「我々はイエメン文化省、在イラン・イエメン大使館、イラン在住のイエメン市民らを通じて、イランの人々にイエメンの歴史をより詳しく知ってもらえるよう取り組んでいる。幸いなことにとても好評を博している」と語りました。
その上で、「イエメンとイランには大きな文化的交流がある。我々のブースにも多くの人が訪れ、米・イスラエルに対する抵抗やガザ市民への支援などについて語り合う」と述べました。
テヘラン国際ブックフェアは17日まで開催されます。
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