オルバーン首相は15日、ウクライナのEU加盟承認に反対するとともに、「EUは戦争を煽ってウクライナを植民地化しようとしている」と語りました。オルバーン首相は「EUはウクライナへの支援ではなく、同国の植民地化を目論んでおり、この目的のためウクライナ対ロシア戦争の続行を促している」と述べました。
カナダ首相、F-35米戦闘機購入契約の見直しを指示
カナダのカーニー新首相は、アメリカ製F-35戦闘機の購入に関して米国企業ロッキード・マーティン社と結んだ契約の見直しを命じました。トランプ米大統領が今月初めにカナダからの輸入品に関税を課したことを受けて、米・カナダ間では対立が生じています。
イラン外相が米に警告
イランのアラーグチー外相は16日、トランプ米大統領がイエメン攻撃にあたってイランをけん制したことについて自身のXに、「米国政府には我が国に対し外交政策について指示する権利はない。そのような時代は1979年に終わった。昨年、当時のバイデン米大統領はイスラエルに対し、230億ドルという前代未聞の軍事支援を行った。6万人以上のパレスチナ人が殺害され殉教し、世界はその全責任はアメリカにあるとしている。イスラエルの大量虐殺とテロへの支援を停止せよ。イエメンの人々の殺害を止めよ」と投稿しました。
ガザ戦争での殉教者数が増加
パレスチナ保健省は15日、ガザ戦争での殉教者数が4万8543人に増加したと発表しました。同省は「最近になって新たに瓦礫の中から殉教者12人の遺体が発見されたとともに、過去48時間以内にイスラエル軍の攻撃で7人が殉教したほか、26人が負傷した」と発表しました。
インド外相「イランとの深い関係は歴史的なつながりに基づく」
イラン・インド国交樹立75周年にちなんで、インドのジャイシャンカル外相は自身のXに「我が国とイランの深い関係は歴史的なつながりに基づくものだ」「我々の深い関係は歴史的な絆に基づいており、今後も我々の協力関係は拡大していくものと確信している」と投稿しました。
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