今月31日から来月の2日にかけて、アルメニア首都エレバンにあるオペラハウスにて、アルメニア系イラン人のローリス・チェクナヴォリヤーン氏作曲・指揮、ヤルタ・ヤラン演出によるオペラ「ロスタムとソフラーブ」の上演が行われる予定です。このオペラは、イランの著名な英雄叙事詩人フェルドウスィーの『王書(シャー・ナーメ)』に出てくる物語「ロスタムとソフラーブ」に基づいて、チェクナヴォリヤーン氏が作曲したオペラです。
今回のアルメニア公演ついてチェクナヴォリヤーン氏は、「素晴らしい俳優、演出家、詩人である私の親愛なる友人ヤルタ・ヤラン氏がこのオペラの監督と脚色をしてくれることは私にとって大きな名誉であり、喜ばしいことだ」と語りました。
アルメニアがBRICS加盟を目指す
BRICSが運営する国際チャンネル・TVBRICSによると、アルメニアのアララト・ミルゾヤン外相は最近のインタビューで、同国がBRICSのオブザーバー加盟を求めており、BRICSとの協力が地域にもたらす利点に関心があると表明しました。
ミルゾヤン外相はまた、アルメニアとしてこれまでBRICSや上海協力機構の両方の活動に参加してきたことに言及しました。
なお、昨年10月22日から24日までロシア南部カザンで開催されたBRICS首脳会議には、アルメニアのニコル・パシニャン首相も参加しました。
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