パレスチナ人芸術家のワラア・ジュマー・アル・アフランジさんとその妻アハメド・サイード・サラメさんは、ガザ中心部ヌセイラト地区の難民キャンプ内にある居住用建物がイスラエルに攻撃された後、ガザにあるシュハダーアル・アクサー病院に搬送され、そこで死亡・殉教が確認されました。ガザ市出身のアフランジさんは、2023年10月にイスラエルによるガザに対する戦争が始まった後、このキャンプに移住してきました。
アフランジ氏は芸術家であるとともに、ファッションの愛好家であり、ガザ戦争前には、かつてガザ市リマル区の有名な店「サプライズ」を経営していました。この区域はかつて、ガザ地区の富裕な地区の一つとされていましたが、イスラエル軍の爆撃により現在では完全に破壊されています。
アフランジ氏は「Wala Mod Room」という自身のアパレル会社も経営していた他、プロの書道家でもあり、フォトフレーム、キーホルダー、花瓶などの手作りギフトを制作する職人でもありました。なお、アフランジ氏の作品の一部を紹介するインスタグラムのページには9万5000人を超えるフォロワーがいます。
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