15 3月 2020 - 16:21
視点;アメリカに対峙するイラク

アメリカ軍の戦闘機が、この3日間で数回にわたりイラクの抵抗軍および、民兵組織ハシャド・アルシャビの拠点を爆撃しました。この攻撃はイラク国民の大規模な反発を引き起こしています。

(ABNA24.com) アメリカ側は、今月12日にイラク・バグダッド北部にあるアルタージ基地がハシャドアルシャビによる攻撃を受けた、と主張しましたが、これに関する決定的な証拠を示していません。また、このアルタージ基地への攻撃を、イラクの抵抗グループやハシャド・アルシャビに対する攻撃の口実に挙げています。

イラク軍は、「この侵略がアルタージ基地攻撃への報復だったとする、このようなアメリカ側の口実は虚偽だ」と強調しました。イラク議会の法治国家連合のメンバーであるアリエ・ナスィフ議員も、「米CIAの要員およびアメリカの傭兵が、アルタージ基地への攻撃により、ハシャドアルシャビやそのほかの抵抗グループを狙うための手段を探していた」とし、「アルタージ基地へのミサイル攻撃の事実を調査すれば、この作戦が偽りのもので、その実行犯がCIA関連もしくは雇われの警備会社だったことがわかるはずだ」と語りました。