28日金曜午後、エジプト・カイロ近郊のピラミッドの近くで、外国人観光客らを乗せたバスの走行ルート上で爆弾が爆発し、4人が死亡、12人が負傷しました。
現在のところ、犯行声明は出ていません。
ガーセミー報道官は29日土曜、観光客らを標的にしたこのような行動は極めて卑怯で赦しがたいとし、ベトナムの政府と国民、そしてこの犯罪による犠牲者の遺族に対する深い同情の意を表明しました。
エジプトでは、特に2013年にモルシ政権が軍により打倒されて以降のこの数年、情勢不安やテロが多発しています。
2013年、当時のモルシ大統領はエジプト軍のシシ司令官によるクーデターで解任されました。















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