ABNA通信がアル・アフバール紙を引用して報じたところによると、シリア人権監視団は、今朝イドリブとその周辺で活動再開を宣言するISILの書き込みが発見されたと発表しました。ジョウラーニー政権が権力を掌握して以来、治安を確保できていないどころか、傘下勢力間の武力衝突が激化しているため、イドリブ市内は恐怖に包まれています。ある書き込みには「ISILはまもなく帰還する」と記されていました。
イドリブ市内でISIL(ダーイシュ)のメッセージが散布されたことは、シリアでのバッシャール・アル=アサド政権崩壊とジョウラーニー政権の誕生後、このテロ組織が再び復活しつつあることを示しています。
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