イエメンのアルマシーラ・テレビによりますと、26日、数百万人のイエメン人が、サヌアの広場でデモを行い、サウジアラビアとその傭兵による犯罪を非難しました。
イエメン政治最高評議会の議長は、この集会で、「侵略者は、アメリカが直接イエメンを占領するための下地を整えるため、イエメンを占領し、この国に混乱を作り出そうとしている」と語りました。
さらに、「アメリカは、直接、イエメン攻撃を管理しており、特に沿岸地域への攻撃に参加している」としました。
サウジアラビアは、アラブ首長国連邦、アメリカ、フランスの支援を受け、2015年3月からイエメンを攻撃し、陸、空、海からこの国を封鎖しています。
この攻撃により、これまでに1万4000人(うち、民間人が6100人)以上のイエメン人が死亡、数万人が負傷し、数百万人が住む家を失っています。














