ABNA24 :グロッシー事務局長は、23日火曜、テヘランでプレスTVとのインタユーで、「今回のイラン訪問において、同国の政府関係者と非常に建設的な協議を行った」と語りました。
また、これらの協議の詳細に触れ、「我々は、技術レベルで議論・やり取りすべき多くの課題を抱えている」としました。
しかし、イラン側の視点から見れば、双方の間にある問題のすべては、技術的な問題であり、IAEAは、主に西側諸国やシオニスト政権イスラエルによってイランの核計画に対して仕向けられている喧伝や政治的な圧力の影響を受けてはなりません。
グロッシー事務局長は、22日月曜夜、テヘラン入りし、今回のイラン訪問中、アミールアブドッラーヒヤーン外相やエスラーミー原子力庁長官など政府高官と会談しました。
グロッシー氏がイランを訪問したのは、イランの第13期政権が発足して以来、2回目のことです。
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