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source : parstoday
火曜日

9日 11月 2021年

15:46:43
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イラン司法府長官が、世界の司法機関に人権擁護を呼びかけ

イラン司法府のモフセニーエジェイー長官が、「(イランの)司法機関は、圧制や人権侵害のあらゆる例と戦うため、諸国の司法機関と協力する用意がある」と強調しました。

ABNA24 : 通信によりますと、モフセニーエジェイー長官は9日火曜、イランに駐在する65カ国以上の大使や国際機関代表の集まる中で、「平和や正義を求める道から外れた政権の指導者や人々は、人権擁護や平和と自由の伝え手にはなれない」と述べました。

続けて、「現在我々は、一部の専制的なテロ政権がでっちあげの理由で20年近く他国を占領し、その国民を殺害したり、難民化させ侮蔑し、インフラの破壊に熱をあげるような世界・時代に生きている」としました。

また、「他の一部の傲慢で反動的な政権も、他国に侵攻してその国民を殺害している。彼らは、冠婚葬祭の集まりでさえもかまわず爆撃するという下劣な犯罪に手を染めている」と述べました。

そして、「イランの司法機関は現在一部の国と、受刑者交換などの様々な分野で司法関係合意を結んでおり、他の国々とも同様の合意を結ぶ用意がある」としました。

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