ABNA24 : 朝鮮中央通信によりますと、金正恩氏は10月10日、平壌で行われた同国与党・朝鮮労働党創建75周年軍事パレードに姿を現し、常に国民の信頼を得てきたが、それに対して十分に応えられなかったとし、「自身の努力と誠実さが欠けているため、国民は未だに日常の困難から解放されていない」と述べました。
また北朝鮮軍の兵士に対しても、「兵士らは同国の台風被害の復旧作業や新型コロナの水際作戦において、多大な困難を克服せざるを得ない」と謝罪しました。
金正恩氏は国民に対し、「信頼に感謝し、自身の命にかけても国民を守る」と約束するとともに、「国民の信頼は自身にとって名誉である」と結びました。
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