ある日、聖預言者ムハンマド(SAW)は仰いました
復活(最後の審判)の時、自分の善行に喜んでいる一人のしもべがいた。
そこへ、一人の男がやって来てこう言った
「主よ!子のしもべは私を不当に扱った!」
彼の善行の報酬の一部が、不当に扱われたもののために取り上げられた。
不当に扱われた別の男たちもまた、この“善行もしていたが、他人を不当に扱っていた男”のところへやって来た。
またしても、この男の善行による報酬から、それぞれの不当に扱われた者に与えられるべきに相当する一部が取り上げられた。
ついに、彼にはもう一つの善行すら残っていなかった。
そのあとで、もし同じように彼に対し自分の権利を主張する者が彼の許にやって来たならば、
その不当に扱われた者の罪業から、この男の罪業の帳簿に追加される。
神が、もし現世において圧制者らを罰されないとしても、かれは来世では必ず迅速かつ正確に彼らの精算にあたられ応報なされる。
一人の男が聖預言者ムハンマド(SAW)に申し上げた
「私は最後の審判の日、明るい光の中に居たい。」と。
聖預言者ムハンマド(SAW)は彼にこう仰いました
「他人を不当に扱ってはならない。最後の審判の日、明るい光の中に入るために。」
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