من وصيّته «عليه السلام» لكميل بن زياد:يا كميل! إفهم واعلم إنّا لانرخص في تركِ أداء الأمانة لأحدٍ من الخلق فمن روى عنّا في ذلك رخصةً، فقد أبطل وأثم وجزاءُه النار بما كذب، اقسم لسمعت رسول اللّه (صلى الله عليه وآله وسلّم) يقول لي قبل وفاته بساعةٍ مراراً ثلاثاً: يا اباالحسن أدّ الأمانة إلى البرّ والفاجر فيما جلّ وقلّ حتى الخيط والمخيط.
クメイル・イブン・ズィヤード(イマーム・アリーの教友)に対するシーア派初代イマーム・アリーの忠告:
クメイルよ! 理解し、覚えておくがよい。私たち(預言者一門)は、預かり物に対して責任を取らない者を許さない。私の側から、このような許可を与える者は、無為な行いをした罪びとであり、彼の報いは業火である。それは嘘をついたためである。誓って言う、私は、イスラムの預言者が、死の1時間前、3度繰り返してこう言ったのを聞いた。「アバーアルハサン(イマーム・アリーの称号)よ、持ち主が、善行を行う者であろうと、悪行を行う者であろうと、また預かり物がどんなに小さなものであろうと、大きなものであろうと、それが一束の糸であろうと、預かり物を持ち主に返しなさい」。
(トハフォルオグール P.175)
イスラムの観点から、他人からの預かり物に対して責任を果たすことは、非常に重要である。たとえどんなに安価な物を預けられたとしても、それを守るために努力し、持ち主に返すべきである。その人が敬虔な人間であろうと、罪びとや不信心者であろうと、それは同じである。しかし、預かり物とは、物質的・金銭的な物に限られない。私たちが負っている責任や、私たちが知っている他人の秘密もまた、すべて預かり物であり、それを大切に守らなければならない。
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