28 4月 2025 - 22:39
Source: Parstoday
イエメンで流血を伴う米の犯罪が継続

アメリカの戦闘機による新たなイエメン攻撃により、多数の死傷者が出ました。

 米軍戦闘機は28日未明、イエメン北部ジャウフ県バラト・アル・アナン地区を4回にわたり爆撃しました。また、北部サアダ県にある刑務所への爆撃では数十人が死傷しています。

サアダ市の治安部と民間防衛隊は、負傷者の救助および、瓦礫の下からの犠牲者の遺体の収容に全力を挙げています。複数の報道によりますと、市内の病院は負傷者で溢れかえっているということです。米軍戦闘機は27日夜も、首都サヌア北部のバニ・アル・ハリス地区を爆撃しました。

さらに、目撃者の証言によりますと。西部フダイダ県を含むイエメンの他地域でも爆発音が聞こえたとされています。

また、サアダ県カタフ郡も3回にわたり空爆を受けました。

27日夕方にはまた、イエメン北部イムラン県のスフヤン地区が2度にわたりアメリカの空爆を受けています。

2025年3月15日以来、米国はシオニスト政権イスラエルを支援し、またイエメンによる対イスラエル海上封鎖を突破する工作の一環としてイエメン民間人を攻撃しており、これまでに数十人が死傷しています。

これらの攻撃にもかかわらず、イエメン軍はガザ地区の抵抗勢力とパレスチナ人を支援する作戦を続行しており、イスラエル占領地の中心部、およびイスラエルと関係のある船舶、さらには紅海とインド洋のアメリカ艦船を攻撃している他、複数機のアメリカの最新鋭無人機を撃墜しています。

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