イスラエルとハマスの停戦合意に反対し、治安相を辞任したベン・グヴィル氏は、「イスラエルは最近の停戦合意の一環としてガザに搬入された大型燃料タンクを爆撃すべきだ。この合意は残念な取引だ」と語りました。
ベン・グヴィル氏は「ガザでの停電を歓迎する。人質が一人でも残る限り、ガザは直ちに完全な暗闇に陥るべきだと考える」と述べました。
イラン外相「圧力や脅迫の下では交渉しない」
イランのアラーグチー外相は9日、自身のXに「イランの核計画は常に完全な平和目的であって、潜在的な軍事化の可能性など存在しない」と投稿しました。その上で、「イランは圧力や脅迫を伴う交渉は検討の価値があるとは考えていない。それは、交渉は脅迫や強制的な命令とは異なるからである」としました。
また、「アメリカが対話においてイランに敬意を持って接したときは必ず、その見返りに敬意を受け取った。一方、脅迫的な姿勢をとったときはいずれも、イランの反発に直面した」としました。
米国滞在のパレスチナ支持外国人のビザ取り消しへ
マルコ・ルビオ米国務長官は、国内に滞在する外国人パレスチナ支持者に対するビザの取り消しを発表しました。米国では最近、ニューヨークのコロンビア大学で昨年行われたパレスチナ支持運動の組織化に重要な役割を果たしたパレスチナ人大学院生、マフムード・ハリルさんが逮捕されています。
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