ガーディアン紙のコラムニスト、サイモン・ティスドール氏は3日付の記事で、「我々は、法規範や同盟のほとんどが崩壊し、無秩序と不正取引が蔓延する世界に生きており、米国大統領はそれ広めている」「トランプ大統領と彼のここ数週間の行動は、利己的なプライドとあからさまな嘘から生まれている世界を描き出している」と記しました。
また、「トランプ氏は他国の国民はおろかその指導者さえ眼中になく、彼らの服装を嘲笑することさえある。このため、米国の上院議員らから批判の声が上がっている」と指摘しました。
さらに、「アメリカは極右のごろつきの人質になってしまっている」「トランプ氏に抵抗することこそ、欧州の指導者がやるべきことに他ならない」としました。
そして、「トランプ支持派が政府機関、司法、報道の自由を攻撃している」と指摘し、それに反対する者は罰せられる風潮が出来ているとしました。
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