高澤有紀氏(@TakazawaYuki)は、Web広告会社「ADOYOSU」(adoyosu.com)を経営する実業家です。プロフィールではヘブライ大学大学院卒としており、X上の投稿は10月7日以降、ほぼイスラエル擁護の内容で埋め尽くされています。 ただし、その内容は雑なデマとヘイトです。今月1日には、イスラエル軍がガザ住民に対して南部へ避難を促すビラをまき、民間人の犠牲を最小限にする努力をしていると投稿しています。しかし、その後イスラエル軍が公然とガザ南部を空爆したことは周知の事実です。
また、21日の投稿では、イスラム教徒の女性がヒジャブを被る意義を語った動画を引用し、「意識高めなご意見です」などと揶揄しています。この動画はイスラエルとハマスの戦争とは何の関係もなく、ただ単にこの女性から見たヒジャブのメリットを語っているにすぎません。高澤氏が現在のガザ情勢の有無とは関係ないところでイスラムに対するヘイト思想を持っていることを吐露した形です。
ベハール美里氏(@sibubu_nakamoto)は、シオニストの元配偶者を持ち、自らデザインした陶器を生産・販売しています。彼女は19日の投稿で、UNRWA・国連パレスチナ難民救済事業機関が来年にも日本に拠点を開設する方針を示したニュースを取り上げ、「これはほぼハマスです 着実に浸蝕していきます ハマスが日本にやってきます 親ハマスの人たちも関係なく殺されます」と吹聴しました。
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