21 7月 2025 - 12:55
Source: ABNA
オマーンの大ムフティ:イスラム諸国とアラブ諸国はガザのために直ちに行動すべき

オマーンの大ムフティは最新の声明で、イスラム諸国とアラブ諸国に対し、ガザ住民を支援するために直ちに行動を起こすよう求めました。

アフルルバイト国際通信社(AS)- ABNAがサウト・アル・クッズから報じたところによると、オマーンの大ムフティであるシェイク・アーマド・アル・ハリリ師は次のように述べました。「私たちは、厳しい包囲と明白な抑圧の下にある大切なガザの苦しみを、遺憾と悲しみをもって見守っています。」

彼はさらに次のように述べました。「私たちは、イスラム諸国とアラブ諸国に対し、ガザ地区の兄弟たちを支援するために直ちに行動を起こすよう求めます。これは全人類に課せられた権利です。」

ガザ地区のパレスチナ保健省の発表によると、2023年10月7日から現在までに、シオニスト政権軍によるガザ地区への攻撃の結果、58,859人が殉教しています。この地区での戦争開始以来、ガザ地区へのシオニスト政権軍の攻撃による負傷者の総数は140,980人に達しています。過去24時間で、130人の殉教者の遺体が病院に搬送されました。また、この期間中に495人が負傷しました。

さらに、2025年3月18日からの新たなガザ攻撃の波では、8,066人が殉教し、28,939人が負傷しました。まだ数千人がガザ地区で消息不明となり、瓦礫の下に埋もれています。

援助物資配布センターでも、過去24時間で31人が殉教し、107人以上が負傷しました。これにより、これらのセンターで殉教したパレスチナ人の数は、922人の殉教者と5,861人の負傷者に達しました。

Your Comment

You are replying to: .
captcha