ABNA24 : ファールス通信によりますと、シャムハーニー書記は29日月曜、ツイッター上で、イランと中国による包括的協力計画文書の調印に対するバイデン米大統領の懸念に触れ、「イランと中国の戦略的協力に関するロードマップ文書への調印は、活発な抵抗政策の一部である」と語りました。
また、「世界は西側だけに限られない。また西側も、法に違反するアメリカや、約束を守らない英独仏という欧州3カ国のみではない」としました。
同書記はさらに、「バイデン米大統領の懸念は正当なものであり、東側における戦略的協力の開花は、アメリカの没落を助長することになるだろう」と述べました。
25か年協力計画と称されるイランと中国の包括的協力計画文書は28日日曜、テヘランでイランのザリーフ外相と王毅・中国外相により調印されました。
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