(ABNA24.com) サウジ主導アラブ連合軍の戦闘機がイエメン中部バイダー県の北東部にあるガーニヤ地域を4回にわたり空爆しました。
イエメン中央マアリブ県のマジザル地域も、アラブ連合軍の戦闘機によって3回空爆されています。
アラブ連合軍の傭兵たちは、イエメン西部フダイダ県のアルジャー地域にも、カチューシャ砲や迫撃砲で攻撃しました。
アラブ連合軍によるイエメン攻撃は、先月9日、この連合軍がイエメンでの一方的な停戦の開始を発表した中で継続されています。
一方、イエメン南部のシャブワ県とこれに隣接したアビヤン県では、UAEアラブ首長国連邦が支援する暫定評議会派の兵力とサウジアラビアが支援する兵力の間での衝突が激化しています。
これらの衝突はサウジアラビアとUAE間でのイエメンへの影響をめぐって激化している紛争の一部です。