パレスチナ自治区ガザ南部のラファに住む子どもたちが、1月1日に発生した能登半島地震の被災者に向けて、フェイスペイントで「地震に負けないで」というメッセージを発信した。長年ガザで医療支援を行ってきた日本の医師、小山氏(仮名)は、「ガザの人々は、困難な状況の中でも他者への思いやりを忘れない」と語る。