式場”ウラヌース”
２０日火曜午後６時半ごろ、カーブル空港通りにある結婚式場”ウラヌース”で、イスラムの預言者ムハンマド(SAW)の生誕記念式典の開催中に自爆テロが発生しました。
これまで犯行声明は出されていません。
イラン外務省は２０日、このテロ攻撃を強く非難するとともに、アフガニスタンの政府と国民、犠牲者の遺族に対し、哀悼の意を表明しました。
イルナー通信によりますと、イラン外務省のガーセミー報道官は、イスラムの預言者ムハンマド結婚式場”ウラヌース”の生誕日に、この嫌悪すべき忌まわしいテロが発生し、アフガニスタンのスンニー派指導者複数名が殉教したことに触れ、「この卑劣なテロ作戦の黒幕の目的は、宗教や宗派、民族同士の対立を煽る以外になかった」と語りました。
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