ABNA24 : ガザ地区保健当局は13日木曜夜、「ガザ地区へのシオニストの攻撃による殉教者の数は、17人の子供と7人の女性を含む87人に達し、負傷者数も530人に増加した」と発表しました。
ガザ地区の情報筋は、「シオニスト政権は13日未明から、ガザ地区の北、中央、南の地域を空爆および砲撃での攻撃の標的にしている」としました。
この筋は、ガザ地区の重要なインフラや道路に対してイスラエルの攻撃が集中していることに言及し、「国立イスラム銀行の建物、ガザ地区北部の地区内安全保障本部、およびこの地域の他の金融機関がシオニストの標的にされている」と続けました。
占領下の聖地ベイトルモガッダス・エルサレムと他の一部のパレスチナの都市は、聖なるラマダン月開始以来、シオニスト政権の継続的な犯罪とユダヤ化計画に抗議するパレスチナのデモ参加者や礼拝者と、シオニスト民兵との間の衝突の舞台となっています。
パレスチナの抵抗勢力とシオニスト政権の間の新たな衝突は、聖地およびアルアクサモスクでの同政権の侵略を終わらせる必要性をめぐって抵抗勢力がシオニスト政権に対し定めた猶予期限終了後の10日から始まりました。
イスラエル軍によれば、この3日間で1500発以上のロケット弾とミサイルがガザ地区から占領地に発射され、これまでに少なくとも5人のシオニストが死亡したほか、100人以上が負傷しています。
ほとんどのアラブ諸国およびイスラム諸国はイスラエル軍の行動を非難し、聖地を占領中のイスラエル政権の侵略に立ち向かうための国際的な対応を求めています。
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