ABNA通信社の報道によりますと、第62回ミュンヘン安全保障会議の合間に開かれた会合で、IAEA事務局長は「イランは平和的民生用の核能力を有する権利がある」と述べました。
12日間の戦争(イスラエルの攻撃を指す)の際のイランの核施設への攻撃に対して、これまで反応も非難もしていないラファエル・グロッシ氏は、さらに次のように付け加えました。「我々はイランで査察を実施しているが、それは攻撃の対象となった施設は含まれていない。イランはIAEAを尊重すべきである。」
同氏はまた、「12日間の戦争後、イランの核をめぐる全体像が根本的に変化したことを認めなければならない。能力の観点だけでなく、もはや存在しないか深刻な損傷を受けたインフラの観点からも、イランをめぐる状況は変化した」と主張しました。
さらに、核関連の義務に対するイランの遵守を無視する形で、グロッシ氏は次のように述べました。「IAEAは、イスラエルによって開始され、アメリカ合衆国が関与した6月の戦争後、イランに復帰した。爆撃された場所を除き、我々はすべてを査察することができた。イランとは進展があったが、より多くの検証が必要である。」
同事務局長は、イランの核施設に対する米国とイスラエルの侵略に関する、自らが率いる機関の非専門的な態度には触れずに、「イランとその核計画に関連する査察について合意することは可能だが、『非常に困難』である」と明言しました。
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