アフルル・バイト国際通信(ABNA)の報道によると、ヘラートの地元情報筋からのいくつかの報告は、昨夜(火曜日、7月1日)、市内の追悼施設とフセイン追悼旗のいくつかがタリバンによって破壊され、撤去されたことを示している。
地元情報筋は、これらの追悼施設はヘラートのシーア派居住地区「ジブリール」に、タリバンの調整のもとで設置されていたことを確認した。
また、一部の噂では、数人のシーア派教徒が旗の撤去を阻止しようとし、タリバン部隊が彼らに発砲したとも伝えられている。
情報筋は死傷者数については何も述べておらず、地方政府もこの件についてコメントしていない。
ムハッラムのフセイン追悼期間中にヘラートのタリバン部隊が追悼者に対して行ったこのような行為や、夜間に追悼旗を撤去する行為は、過去にも前例がある。
昨夜ヘラートでソーシャルメディアに公開された短いビデオには、武装したタリバン兵士が、追悼者たちに碑文や追悼施設を撤去するよう指示している様子が映っている。
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