24 6月 2025 - 14:16
Source: ABNA
イランの防衛行動は、友好的な隣国カタールに向けられたものでは決してありません

外務省の報道官は、イランの防衛行動は、友好的な隣国カタールに向けられたものでは決してないと強調しました。 彼らは、イランは常にカタールおよびその他の隣国との善隣の原則を堅持していると明言しました。

アフルルバイト国際通信社(ABNA)の報道によると、外務省報道官の「イスマイル・バガイ」氏は、昨夜のイランによるカタールの米軍基地攻撃に言及し、ソーシャルメディアXに次のように投稿しました。「イランによる米軍基地『アル・ウデイド』へのミサイル攻撃は、国連憲章第51条に基づく正当な自衛権の行使であり、2025年6月22日の米国のイランの領土保全と国家主権に対する軍事侵略への対応として行われたものです。

外務省の報道官は、この防衛行動は決して友好的な隣国カタールに向けられたものではないと強調し、「イラン・イスラム共和国は、その国との良好で根強い関係にコミットしている」と述べました。

バガイ氏は、「イランは常にカタールおよびその他の隣国との善隣の原則を堅持している」と述べ、「我々は、イランに対する米国とシオニスト政権の攻撃的な行動と悪意のある政策が、我々とこの地域の兄弟たちの間に不和と分裂を引き起こすことを決して許さないと固く決意しています」と語りました。

7月2日(イラン暦)の夕方、イラン・イスラム共和国は、国家最高安全保障評議会の決定とイスラム革命防衛隊のハタム・アル・アンビヤ中央司令部(PBUH)の指導の下、神聖なコード「ヤー・アバ・アブドゥッラー・アル・フセイン(PBUH)」を用いて、「ベシャラ・エ・ファトフ(勝利の吉報)」作戦において、カタールのアル・ウデイド基地を壊滅的かつ強力なミサイル攻撃の標的としました。この基地は、西アジア地域におけるテロリスト米軍の空軍司令部所在地です。

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