国連難民高等弁務官事務所のメンバーが、サウード家によるイエメンへの侵攻から500日が経過する中、イエメンの人道危機的状況について警告・発表し、「この国は人道危機と闘っている」と伝えました。
ノルウェー難民委員会 Norwegian Refugee Council、NRC(機関名) は、月曜日に報告書を提出し次のように述べました。
「この国の総人口のおよそ81パーセントに当たる2100万人のイエメン人が、人道支援を必要不可欠とする状況に置かれている。 」
ノルウェーの首都、オスロにあるこの人権団体は、「2100万人のイエメンの民間人の大部分の人たちが、安全な飲料水の供給を得られず、約14万人が必要な医療を受けられないでいる。」と、この報告書の中で強調しました。
また、報告書には「イエメンの7万人が、いかなる食糧安全保障もなく、サウジアラビアがこの国に課している経済制裁の影響で、イエメン経済を完全に麻痺させている。」とのコメントが追記されています。
ノルウェー難民協会の会長はまた、この点に関して次のように述べています。「イエメンの危機的状況が手に負えないもの、解決不能なものとなる前にそれに対峙しなければならない。」
この協会のイエメン情勢担当部長はまた、イエメンの状況について「壊滅的」と表現し、「イエメンの状況は日々悪化しており、イエメンの人々はこれ以上、現在の状況に耐えることが出来ない。」と述べました。
なお、こう加えなければなりません。
サウジアラビア政権はまた、“マンスール ハーディーをイエメン大統領に就かせる”という口実の下に、また、静寂を守る国際社会のもとで2015年3月イエメンに対し、残忍な攻撃を開始しました。
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