20 3月 2025 - 17:27
Source: Parstoday
欧州議会議員:「米は自由の女神像を返還すべき」

フランスのラファエル・グリュックスマン欧州議員が、ドナルド・トランプ米国大統領の他国に対する政策を批判し、「自由の女神像をフランスに返還すべき時期が来ている」と語りました。

フランスのラファエル・グリュックスマン欧州議員が、ドナルド・トランプ米国大統領の他国に対する政策を批判し、「自由の女神像をフランスに返還すべき時期が来ている」と語りました。グリュックスマン議員は、「グリーン・ドール(自由の女神)が家に帰る時が来た」と述べています。米ニューヨークにある「自由の女神」像は最も有名な像の一つで、19世紀にフランスの建築家オーギュスト・バルトルディによって建てられ、高さは台座の部分を含めると93メートルあります。この像は140年前にフランスからアメリカに贈られました。パールストゥデイが17日月曜、イルナー通信の報道として伝えたところによりますと、グルックスマン議員はドナルド・トランプ米大統領の対外政策を批判し、「米国はもはや、フランスがこの国に自由の女神像を寄贈するに至った価値観を体現していない」と述べています。

仏、シリアのアラウィー派への攻撃の責任者に対する制裁を要求フランスからのその他のニュースによりますと、同国のジャン=ノエル・バロ外相は、シリアのシーア派の一派・アラウィー派住民への攻撃の責任者に対する制裁行使を提案しました。バロー外相は、「今月17日のEU外相理事会でこの案を提起した」とコメントしています。

イランが欧州に対し、共通の利益に基づく交流の維持を強調イランのアラーグチー外相は最近、オランダ外相との電話会談において、良好な外交関係を追求するイラン政府のアプローチを強調するとともに、「我が国として相互尊重と共通の利益に基づき、欧州諸国と協力、対話する用意がある」と表明しました。

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