27 2月 2025 - 20:05
トランプ氏「ウクライナを支援しない」/イラン第1副大統領「近隣諸国の安全保障支援に用意」:国際ニュース

テヘランで25日に開催された「レーダーと監視システムに関する第9回全国会議および第1回国際会議」で、アーレフ副大統領は「我が国のアプローチと戦略は、当初から学術と大学を優先することであった」と強調し、「今日、我々は優位に立っており、自国の防衛ニーズの全てに加えて友好国や近隣諸国のニーズも満たせると自信を持って言える」と述べました。

 アーレフ副大統領はこの中で、「イランの若い世代は十分な意欲と自信を持っており、非常に複雑な学問において『我々はできる』という言葉を使ってきた。我々はハイテク技術に対応できると自信を持って言える。ナノテクノロジーでは、世界の上位5カ国に入ることを目指しており、現在すでに1桁の順位にあるほか、人工知能でも1桁台にランクインする戦略がある」としました。

トランプ大統領「現時点ではウクライナを一切支援していない」

トランプ米大統領は25日、今後ウクライナを支援するかとの記者団の質問に答え、「欧州がその(支援の)かなりの部分の責任を負うことになると思う」と述べました。また、「我々は(ウクライナに)何も供給していない。これはヨーロッパにも当てはまる」と主張しました。

タイで政府関係者を乗せたバスが転覆、少なくとも18人死亡

タイ東部でバスが横転して渓谷に転落し、少なくとも18人が死亡しました。このバスは25日、政府関係者を乗せた他の2階建てバス2台とともに、タイの首都バンコク東部への現地視察に向かっていました。

イスラエルが陸空からシリアを攻撃

情報筋によりますと、イスラエル軍の戦闘機が26日未明、シリア首都ダマスカス南部と同国ダルアー県を攻撃しました。それによると、イスラエル軍はダマスカス南西部アルキスワ地区にあるシリア軍第1師団の本部を4回にわたって爆撃しました。

パキスタン「イスラエルは西アジアの情勢不安の元凶」

パキスタンの国連常駐代表代理アシム・イフティハル・アハメド氏は26日、イスラエルの継続的な侵略行為を西アジアの情勢不安と危機の元凶だとして非難し、ガザでの停戦の完全実施を求めました。