27 2月 2025 - 10:37
「イランのガーリーバーフ国会議長とアラークチー外相、レバノン出発前にヒズボラのナイーム・カセム副総書記と会談」

アフルルベイト(ع)通信(ABNA)の報道によると、イランの シード・アッバース・アラークチー外務大臣 と モハンマド・バーゲル・ガーリーバーフ国会議長 は、最近のレバノン訪問の際、同国を出発する前に ヒズボラのナイーム・カセム事務総長 と会談した。

  アルマヤーディーンの報道によると、この会談には モジュタバ・エマーニ駐レバノン・イラン大使 も同席し、レバノン国内や地域、国際情勢に関する最新の動向について意見が交わされた。

    また、アラークチー外相、ガーリーバーフ議長、エマーニ大使の3名は、先日の日曜日にレバノンのカミル・シャムウン・スタジアムで執り行われた、ヒズボラの前事務総長である故シード・ハサン・ナスルッラー氏とハーシム・サフィッディーン氏の葬儀 にも参列した。

  なお、ヒズボラの事務総長はこの葬儀の席上で、 「アメリカに対し陰謀をやめるよう勧告する。レバノン政府関係者に圧力をかけても、彼らの目的は達成されない。我々の忍耐と英知を弱さと見なすべきではない。我々は決して屈しない。」 と述べ、強い姿勢を示した。