国際通信イランプレスによりますと、テヘラン駐在のパレスチナ・イスラム聖戦運動のアブシャリフ代表は、「イスラエルは、入植地建設によりパレスチナ人が人種隔離されている」と語りました。
また、「イスラエル人は、パレスチナ人の財産を略奪することで裕福になっている」とし、「ここで考えるべきことは、一部のシオニスト自身がその著作や記事の中で、これらの犯罪を自白していることである」と述べました。
同氏はさらに、1966年に国連でアパルトヘイト(人種隔離と差別の制度)撤廃を求める決議が可決されて以来、人種差別に走るシオニスト政権は一切この決議を順守してきていない、と表明しました。
テヘランでの会議の執行事務局長を務めるキャリーミヤーン氏も、「パレスチナ人はある意味でイスラエル側に囚われた囚人であり、シオニストがパレスチナ人のために法律を定め、実施している」と語りました。
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