ABNA24 : サラーミー総司令官は27日日曜、テヘラン市内のバギィヤトッラー大学病院で行われた、同大学開発の組み換え型コロナワクチン「ヌーラー」披露と臨床試験開始式典において、「大事を成せない国民が、偉大になることはない。しかし西側の思考回路は、イラン国民を時代に遅れて互いに分裂した貧しい者たちと考えている」と強調しました。
そして、「世界は、イランが新型コロナウイルスに屈服すると想像していた。しかしわが国は、このウイルスとの闘いで燦然と光を放ち、自国製のワクチンを貧困国に提供するところまでになった」と続けました。
この新しい国産ワクチンの披露式典は、サラーミー総司令官とサイード・ナマキー保健医療教育大臣の出席のもとに開催されました。
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